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倉庫の休業日を活用!トヨタL&Fの専門家を招いてフォークリフト安全講習を実施しました

【安全への取り組み】

2026年4月25日(土)、当社では各物流拠点のスタッフが一堂に会し、フォークリフト安全講習を実施しました。

物流の現場において、フォークリフトはまさに「縁の下の力持ち」。毎日の業務を支えてくれる頼もしい存在ですが、その一方で、ひとたび操作を誤れば重大な事故につながる危険性も併せ持っています。だからこそ、安全への意識は常に新しく保ち続けなければなりません。

今回の講習でこだわったのは、自社倉庫の休業日(土曜日)をあえて活用したという点です。通常業務に追われる平日ではなく、現場を止めて全員がしっかりと学びに集中できる環境を整えました。さらに講師には、フォークリフトのプロフェッショナルであるトヨタL&Fの専門インストラクターをお招きし、座学と実技をあわせて約3時間、みっちりと指導していただきました。「安全」に対する当社の本気度が伝わる一日となりました。

講習の概要

項目内容
実施日2026年4月25日(土) 14:00〜17:00
会場自社倉庫(休業日を活用)
講師トヨタL&F 専門インストラクター
対象機種リーチリフト・カウンターリフト(電気式)
内容座学(労災・事故事例)+実技+始業前点検

「自分には関係ない」をなくす ― まずは座学から

前半の座学では、全国の労働災害の実態を学ぶところからスタートしました。データをひも解くと、労災は決して他人事ではなく、むしろ経験を積んだベテラン層ほど「慣れ」による思い込みで事故を起こしやすいという指摘がとても印象的でした。

フォークリフトに関わる事故の多くは「激突」や「挟まれ」によるもの。これらは交通事故と同じ性質を持っており、オペレーター自身が“加害者”になりうるという意識を常に持つことの重要性を、改めて全員で確認しました。

また、安全を守るための考え方として、次のような法則・理論も学びました。

考え方内容
ハインリッヒの法則1件の重大事故の裏には、29件の軽微な事故と300件のヒヤリハットが潜んでいる
割れ窓理論小さな異常の放置が、職場全体の安全意識の低下を招く

ヒヤリハットも、リフトに付いた小さな傷も、「すぐに報告し、すぐに対応する」ことが重大事故を防ぐ第一歩。「何もなくてよかった」で終わらせない姿勢こそが、安全な職場をつくる土台になります。

体で覚える ― 実技講習

後半は、いよいよ実技です。リーチリフト・カウンターリフトのそれぞれについて、専門家のきめ細かい指導のもと、基本動作からじっくりと体に覚え込ませていきました。

実技で確認した主なポイント
正しい乗り方・降り方(基本動作の徹底)
ツメの正確な挿し方(安全な荷役作業の基本)
コース走行(走行速度・旋回・停止位置の確認)
荷積みから荷下ろしまでの一連作業
リフト各機能の正しい使いこなし方

さらに、毎日の業務に欠かせない始業前点検についても、基礎から丁寧に指導いただきました。リフトの「正常な状態」を自分の目と手でしっかり把握できるようになることが、異常の早期発見、そして事故の未然防止へとつながっていきます。

目指すのは「事故ゼロ」の職場

今回の講習を通じて、「ベテランほど油断は禁物」「ヒヤリハットを放置しない」といった、日常業務を見つめ直すための大切な気づきを数多く得ることができました。

私たちが目指すのは、事故ゼロの職場です。そのために、今回学んだことを各拠点へしっかりと持ち帰り、次の取り組みを一つひとつ着実に進めてまいります。

これから進めていく取り組み
今回参加できなかったメンバーへの共有(水平展開)
ヒヤリハット報告の即時化
始業前点検の徹底
「安全な作業はすべての作業の入り口である」

この言葉を全員が胸に刻み、当社はこれからも「安全第一」を最優先に、お客様の大切な荷物をお預かりする物流企業として、安心して働ける職場づくり・事故ゼロの実現に全力で取り組んでまいります。

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