
FBA配送代行手数料は、Amazonで販売する商品1点ごとに、サイズ区分と重量、そして価格帯で決まる手数料です。Amazonセラーが「売れているのに手元に残らない」「手数料が思ったより高い」と感じる原因は、この手数料の決まり方を把握しないまま商品を預けていることにあります。
この記事では、FBA配送代行手数料がFBA手数料全体のどこに位置するのか、サイズ区分と重量で額がどう変わるのか、公式料金表の読み方と計算手順、手数料が高くなる商材の型、そして「この商材はFBAではなく発送代行で出すべきか」の判断基準までを、2026年版として物流の現場の視点から整理します。本文の手数料額はAmazon出品サービスの公式料金ページ(https://sell.amazon.co.jp/pricing)を2026年10月21日時点で確認した値です。手数料は改定が多いため、判断の前に必ず最新の公式ページで確認してください。

FBA配送代行手数料とは?内訳と他の手数料との線引き

FBA配送代行手数料とは、FBA(フルフィルメント by Amazon)に預けた商品が注文されたときに、ピッキング・梱包・配送・カスタマーサービス・返品対応の対価として商品1点あたりに課される手数料のことです。Amazonの公式料金ページでも「1点あたりの料金は、注文商品のピッキング・梱包・配送・カスタマーサービス・返品の料金を含みます」と定義されています。
FBA配送代行手数料に含まれる作業と含まれない費用
FBA配送代行手数料は「1点出荷するたびにかかる変動費」で、倉庫で注文品を取り出し、箱に詰め、購入者へ届け、問い合わせや返品に対応するまでの作業が1点分の料金にまとまっています。
一方で、販売手数料、在庫保管手数料、長期在庫保管手数料、Amazonの倉庫へ商品を送るための納品配送料、出品プランの月額登録料は配送代行手数料に含まれず、別の名前で請求されます。これらをまとめて「FBA手数料」と呼んでしまうことが混乱の原因です。本記事は配送代行手数料に焦点を絞り、他の手数料は次の表で名前と役割だけを示します。
FBA手数料全体の内訳と本記事の範囲
| 手数料の種類 | 何に対してかかるか | 決まり方の軸 |
|---|---|---|
| 配送代行手数料(本記事の主題) | 注文1点ごとの出荷・配送・返品対応 | サイズ区分・重量・価格帯 |
| 販売手数料 | 販売価格 | 商品カテゴリー |
| 在庫保管手数料 | 在庫が占める容積と保管日数 | サイズ区分・月・カテゴリー |
| 長期在庫保管手数料 | 長期化した在庫 | 保管期間 |
| 納品配送料 | Amazon倉庫への納品 | 個口数・重量・距離 |
配送代行手数料は「売れた分だけかかる」変動費、在庫保管手数料は「売れなくてもかかる」費用で性質が逆です。FBA手数料の見直しは、この2つを分けて考えることが出発点です。
配送代行手数料が決まる4つの要素
FBA配送代行手数料は、次の4つの要素で額が決まります。
- サイズ区分:小型・標準・大型・特大型のいずれに入るか
- 寸法と重量:区分の中のどの段階(梱包済みの3辺合計と重量)に該当するか
- 価格帯:商品価格が1,000円を超えるか、1,000円以下か
- プログラムと時期:小型軽量商品や危険物など標準以外の商品向けの別のFBAオプションと、手数料の改定時期
セラーが商品設計で動かせるのは1〜3です。FBA全体の仕組みや代行業者の使い方、自社発送との比較の全体像は、Amazon FBA代行の費用相場と選び方の解説で整理していますので、FBAそのものの理解が先という方はそちらからご覧ください。
FBA配送代行手数料のサイズ区分と重量|公式料金表の読み方

FBA配送代行手数料のサイズ区分とは、梱包済みの商品の寸法と重量によって商品を小型・標準・大型・特大型の4つに分け、さらに各区分の中を3辺合計と重量の段階で細分化した枡目のことで、手数料はこの枡目ごとに1点あたりの額が決まっています。
小型・標準・大型・特大型の4区分と「梱包済み3辺合計」
公式料金表では、寸法は「梱包済み商品の長さ、幅、高さの合計」と定義されています。商品そのものではなく、FBAで出荷される状態の外寸で判定される点がポイントです。
- 小型:薄く軽い商品の区分。寸法と重量の上限が最も小さい
- 標準:日用品・雑貨・衣類など多くの商材が入る区分。8段階
- 大型:標準の上限を超える商品の区分。8段階
- 特大型:大型の上限を超える家具・家電などの区分。4段階
判定は、まず4区分のどれに入るかが決まり、次に区分の中で3辺合計と重量の両方を満たす段階が決まります。公式料金表では標準と大型の双方に「60cm以下・2kg以下」の段階がありますが手数料は異なり、同じ3辺合計でも区分が違えば額が変わります。区分の境目となる各辺の長さや重量の条件は、公式ヘルプの最新版で確認してください。
公式料金表の要点(2026年10月21日時点・Amazon出品サービス公式料金ページ)
以下は、Amazon出品サービスの公式料金ページに掲載されているFBA配送代行手数料を2026年10月21日時点で確認して転記したものです(額は10%の消費税込み)。手数料は改定されることがあるため、最新の額は必ず公式ページで確認してください。
| 区分 | 3辺合計・重量 | 価格1,000円超 | 価格1,000円以下 |
|---|---|---|---|
| 小型 | 25cm×18cm×2.0cm以下・250g以下 | 288円 | 222円 |
| 標準 | 35cm×30cm×3.3cm以下・1kg以下 | 318円 | 252円 |
| 標準 | 20cm以下・2kg以下 | 410円 | 344円 |
| 標準 | 30cm以下・2kg以下 | 415円 | 358円 |
| 標準 | 40cm以下・2kg以下 | 420円 | 371円 |
| 標準 | 50cm以下・2kg以下 | 425円 | 379円 |
| 標準 | 60cm以下・2kg以下 | 430円 | 391円 |
| 標準 | 80cm以下・5kg以下 | 472円 | 427円 |
| 標準 | 100cm以下・9kg以下 | 532円 | 466円 |
| 大型 | 60cm以下・2kg以下 | 589円 | 523円 |
| 大型 | 80cm以下・5kg以下 | 624円 | 558円 |
| 大型 | 100cm以下・10kg以下 | 675円 | 609円 |
| 大型 | 120cm以下・15kg以下 | 781円 | 715円 |
| 大型 | 140cm以下・20kg以下 | 1,020円 | 954円 |
| 大型 | 160cm以下・25kg以下 | 1,100円 | 1,034円 |
| 大型 | 180cm以下・30kg以下 | 1,532円 | 1,466円 |
| 大型 | 200cm以下・40kg以下 | 1,756円 | 1,690円 |
| 特大型 | 200cm以下・50kg以下 | 2,755円 | 2,689円 |
| 特大型 | 220cm以下・50kg以下 | 3,573円 | 3,507円 |
| 特大型 | 240cm以下・50kg以下 | 4,496円 | 4,430円 |
| 特大型 | 260cm以下・50kg以下 | 5,625円 | 5,559円 |
出典:Amazon出品サービス「料金プラン、配送手数料、料金シミュレーター」FBA配送代行手数料の表(https://sell.amazon.co.jp/pricing・2026年10月21日確認)。小型と標準の第1段階は3辺合計ではなく各辺の寸法で示されています。
表を見ると、標準の中では3辺合計が20cmから60cmまで10cm刻みで上がっても手数料の差は小さく、80cm・100cmの段階で差が開きます。大型は上の段階ほど差が開き、140cm以下で1,000円を超え、特大型では段階が1つ上がるごとに数百円から1,000円以上の差になります。
価格1,000円以下の商品の手数料と税込表記
公式料金表には「価格が1,000円を超える商品」と「価格が1,000円以下の商品」の2列があり、低価格帯の商品には1点あたり66円低い手数料が適用されます(計算値:2026年10月21日時点の料金表の各段階の差)。低価格商品FBA手数料の負担を和らげる区分ですが、額そのものは売価に対して大きいままです。
表の額は税込のため、損益を税抜で管理している事業者は税の扱いを揃えて比較してください。また、3辺合計が境目を1cm超えるだけで手数料は上の段階に変わります。この性質が次章の計算と「高くなる商材」の話につながります。
FBA配送代行手数料の計算手順と計算例

FBA配送代行手数料の計算とは、商品1点の梱包済み寸法・重量と価格帯から公式料金表の該当する段階を特定し、1点あたりの手数料と、売価に対する比率を求める作業のことです。計算そのものは単純ですが、寸法と重量の測り方を間違えると結果が1段ずれます。
配送代行手数料を計算する5つのステップ
- 梱包済みの3辺を測る:FBAで出荷される状態の長さ・幅・高さをcmで測り、合計する。Amazonが認識している寸法があればそれを優先する
- 梱包済みの重量を測る:商品重量ではなく梱包を含む重量で判定する
- サイズ区分を特定する:小型・標準・大型・特大型のどれに入るかを、各辺と重量の上限で判定する
- 段階と価格帯を当てる:区分の中で3辺合計と重量の両方を満たす段階を選び、価格が1,000円を超えるか以下かで列を選ぶ
- 売価に対する比率を出す:手数料÷売価で、1点売るごとの手数料の割合を見る
実務で最も重要なのは5番目です。手数料の額より、売価に対する比率が利益を決めるからです。
計算例|寸法・重量が変わると手数料はこう動く
公式料金表の額をもとにした計算例です(手数料の列は価格帯別の額)。寸法と重量は例であり、実際の商品はセラーセントラル上の値で判定してください。
| 例 | 想定する商品 | 梱包済み寸法・重量 | 該当区分・段階 | 価格1,000円超 | 価格1,000円以下 |
|---|---|---|---|---|---|
| 例1 | 薄手のアクセサリー | 24cm×17cm×1.5cm・200g | 小型 | 288円 | 222円 |
| 例2 | 雑貨(小箱入り) | 3辺合計55cm・1.5kg | 標準 60cm以下・2kg以下 | 430円 | 391円 |
| 例3 | 例2の雑貨を2点セット化 | 3辺合計75cm・3kg | 標準 80cm以下・5kg以下 | 472円 | 427円 |
| 例4 | 小型家具 | 3辺合計130cm・12kg | 大型 140cm以下・20kg以下 | 1,020円 | 954円 |
| 例5 | 大型収納家具 | 3辺合計210cm・30kg | 特大型 220cm以下・50kg以下 | 3,573円 | 3,507円 |
手数料額は公式料金表(2026年10月21日確認)の該当段階の値、区分と段階の当て方は本記事の計算例であり、Amazonの判定結果を保証するものではありません。
例2と例3では、2点セットにして箱が大きくなると手数料は増えますが、効果は「2点分の手数料が1点分で済む」側にあります。例4と例5では、3辺合計が80cm違うだけで手数料は3倍以上になり、大型と特大型の境目は商品設計上の分岐点です。例1の小型区分は額が小さい一方、価格1,000円以下の列では手数料が売価の2割を超えます(計算値:222円÷1,000円)。
売価に対する手数料の比率で見る
FBA配送代行手数料は1点ごとの固定額のため、売価が低いほど比率が高くなります。標準区分の60cm以下・2kg以下の商品を1,000円以下で販売すると、配送代行手数料だけで売価の4割近くを占めます(計算値:391円÷1,000円)。売価が手数料の5倍なら比率は2割、10倍なら1割です。
公式料金ページには料金シミュレーターが用意されており、商品の寸法・重量・価格を入れるとFBAと自社配送の費用を比較できます。販売が始まった後はセラーセントラルの明細で1点ごとの手数料を確認し、計算値と請求額を突き合わせてください。両者が違う場合は、Amazonが認識している寸法・重量が自社の想定とずれていることが多く、その確認が先です。
FBA配送代行手数料が高くなる商材の型|大型・重量・低価格・かさ張り

FBA配送代行手数料が高くなる商材とは、サイズ区分の上の段階に入りやすい商材、または売価に対する手数料の比率が高くなる商材のことです。物流の現場で見ると、次の4つの型に整理できます。
型①:大型・長尺で3辺合計が区分を跨ぐ商材
家具・什器・スポーツ用品・長尺の部材など1辺が長い商材は3辺合計が大きくなり、大型や特大型の区分に入ります。大型以上は段階ごとの手数料差が大きく、140cm以下で1点1,000円を超え、特大型では数千円になります。
長尺の商材は、他の2辺が小さくても3辺合計で判定されるため、見た目より上の段階に入ることがあります。FBA手数料の重量だけを見ていると、軽いのに手数料が高い理由が分からなくなる典型です。
型②:重量で上の段階に押し上げられる商材
3辺合計は小さくても、重量の上限を超えると上の段階に移ります。標準の60cm以下の段階は2kg以下が条件で、2kgを超えると80cm以下・5kg以下の段階になります。大型では120cm以下・15kg以下から140cm以下・20kg以下に移るだけで手数料は200円以上増えます。
食品のまとめ売り、液体を含む日用品、金属部品、ペット用品の大袋などは、寸法は標準でも重量で段階が上がりやすい商材です。重量を1つ下の段階に収めるために内容量や同梱点数を見直す、という商品設計が成り立つ領域でもあります。
型③:低価格で手数料の比率が高い商材
売価が低い商材は、手数料額が小さくても比率が高くなります。価格1,000円以下の列が用意されていても、標準区分では1点あたり数百円の手数料が残るため、低価格商品のFBA手数料は利益を食いやすい構造です。
低価格商品でFBAを使う場合、現場では次の3つを順に検討します。
- 複数点をまとめた販売単位にして1注文あたりの売価を上げる(型④のサイズ増加に注意)
- 小型区分に収まる梱包にできないか設計を見直す
- 小型軽量商品向けなど標準以外の商品向けの別のFBAオプションの条件を公式ページで確認する
型④:軽いのにかさ張る商材・セット品
クッション、ぬいぐるみ、収納ケースなど軽いのにかさ張る商材は、重量では下の段階に入れるのに3辺合計で上の段階に押し上げられます。セット組みで複数点を1箱にまとめる場合も、箱が大きくなって区分が上がることがあります。
サイズや重量の面で標準フルフィルメントに乗りにくい商材は、そもそもFBAで受け付けられない場合もあります。FBAに預けられない商品の型と、断られた後に発送代行をどう選ぶかは、FBAに預けられない商品と発送代行の選び方の解説で詳しく整理しています。

FBA配送代行手数料から考える発送代行併用の判断基準

発送代行併用の判断とは、商材ごとの配送代行手数料と売価の関係を見て、FBAで出荷し続ける商品と外部の発送代行(自社運営の倉庫を含む)から出荷する商品を分ける意思決定のことです。FBAをやめるか続けるかの二択ではなく、商材単位で出荷元を使い分けます。
判断の3軸:手数料比率・サイズ区分・販路
| 判断軸 | FBAが向く状態 | 併用を検討する状態 |
|---|---|---|
| 手数料比率 | 手数料比率が低く、Primeの売上効果が手数料を上回る | 比率が高く、1点売るごとの利益が薄い。特に価格1,000円以下の商品 |
| サイズ区分 | 小型・標準の下位段階に収まる | 大型・特大型、または境目をわずかに超えて上の段階 |
| 販路 | 売上の大半がAmazonで、他販路の出荷は少ない | 楽天市場・Yahoo!ショッピング・自社ECなど他販路の出荷が増えている |
3軸のうち1つだけが「併用を検討する状態」でも、すぐにFBAから外す必要はありません。2つ以上が重なる商材、特に「大型・特大型かつ手数料比率が高い」商材は、発送代行での出荷に切り替える効果が出やすい候補です。
併用の基本形と在庫の分け方
併用の基本形は、FBAに向く商材はFBAから出荷し、手数料が高くなる商材や他販路の注文は外部の発送代行から出荷する形です。発送代行側の倉庫を補充納品の拠点(バッファ倉庫)として使えば、FBAの在庫を必要な量に抑える運用にもつながります。
併用で最初につまずくのは在庫の分断です。FBAと外部倉庫の在庫を別々に管理すると、片方で欠品し片方で余ります。在庫の分け方と一元管理、他販路の注文をどこから出すかの設計は、FBA併用と外部倉庫を組み合わせる多販路出荷の設計の解説で手順を示しています。
発送代行側の費用を同じ土俵で比べる
FBA配送代行手数料と発送代行の料金は、同じ単位に揃えて比べます。FBA側は配送代行手数料に販売手数料・在庫保管手数料・納品配送料を足した「1点あたり総額」、発送代行側は出荷作業料・梱包資材・配送料・保管料・入庫料を足した「1点あたり総額」です。配送代行手数料だけを発送代行の出荷作業料と比べると、配送料が抜けた比較になり判断を誤ります。
発送代行の料金がどの項目で構成され、見積もりをどう読むかは、発送代行の料金の内訳と費用の見方の解説で整理しています。見積もりでは、FBAで手数料が高くなっている商材の寸法・重量・月間出荷数を揃えて伝えると、委託先は同条件の料金を出しやすくなります。
神谷商店の関与:FBA納品と併用出荷の受け皿
神谷商店では、Amazon FBAへの納品代行と、FBAと併用する形でのEC出荷代行を行っています。FBA配送代行手数料が高くなる大型・長尺の商材は、家具・什器・長尺物などの大型商品の発送代行を承っており、路線便・宅配便の大型区分・開梱設置付き配送といった便種の手配も当社で行います。セット組み・袋詰め・ラベル貼りからFBAへの補充納品まで、納品前工程とバッファ倉庫としての運用もご相談いただけます。FBAに残す商材と当社から出す商材の分け方は、寸法・重量・売価・月間出荷数をお聞きしたうえで一緒に整理します。
FBA配送代行手数料に関するよくある質問とまとめ

検討の初期に寄せられる質問の形で整理します。
FBA配送代行手数料Q&A
Q1. FBA配送代行手数料と販売手数料は何が違いますか?
A. 配送代行手数料は注文1点ごとの出荷・配送・返品対応に対する手数料で、サイズ区分・重量・価格帯で決まります。販売手数料は販売価格に対して商品カテゴリーごとに決まる手数料で、自社発送でもかかります。損益を見るときは両方に在庫保管手数料と納品配送料を加えた総額で考えてください。
Q2. 手数料のサイズ区分は商品の寸法で決まりますか?
A. 商品そのものではなく、梱包済み商品の長さ・幅・高さの合計と重量で判定されます(公式料金表の定義)。計算値と請求額が違うときは、セラーセントラルでAmazonが認識している寸法・重量をまず疑ってください。
Q3. 2026年10月時点のFBA配送代行手数料はいくらですか?
A. 価格1,000円超の列で、小型288円、標準318円から532円、大型589円から1,756円、特大型2,755円から5,625円です(Amazon出品サービス公式料金ページ・2026年10月21日確認・税込)。改定されるため、判断の前に公式ページで最新の額を確認してください。
Q4. 配送代行手数料が高い商材は、FBAをやめて発送代行に切り替えるべきですか?
A. 全面的な切り替えより、商材単位で出荷元を分ける併用が基本です。大型・特大型で手数料比率が高い商材や他販路の注文が増えている商材から発送代行へ移し、Primeの効果が大きい小型・標準の商材はFBAに残します。神谷商店では、FBAと併用するEC出荷代行と、大型商品の便種手配を含む発送代行を承っています。
Q5. 発送代行と併用すると、FBA手数料との比較はどう行えばよいですか?
A. FBA側は配送代行手数料に販売手数料・在庫保管手数料・納品配送料を足した総額、発送代行側は出荷作業料・資材・配送料・保管料・入庫料を足した総額を、いずれも1点あたりで並べます。商材ごとの寸法・重量・売価・月間出荷数を揃えて見積もりを取ると同じ条件で比較できます。
まとめ|FBA配送代行手数料は「区分・重量・価格帯」で決まり、商材単位で出荷元を分ける
FBA配送代行手数料は、梱包済みの3辺合計と重量で決まるサイズ区分の段階と、価格が1,000円を超えるかどうかで1点あたりの額が決まります。計算は5つのステップでできますが、鍵は額ではなく売価に対する比率です。大型・長尺、重量物、低価格、軽いのにかさ張る商材は手数料が高くなる型であり、発送代行との併用を検討する候補です。判断は手数料比率・サイズ区分・販路の3軸で行い、在庫の分断を防ぐ設計と同じ単位に揃えた費用比較を忘れないことが、FBA運用の利益を守る道筋です。
神谷商店は、創業1946年の浜松の物流会社として、Amazon FBAへの納品代行と、FBAと併用するEC出荷代行を行っています。浜松市の2拠点(常光物流センター・大島倉庫)は、1998年8月に中部運輸局から倉庫業の許可を受けた営業倉庫で、WMSとハンディターミナルのバーコード照合を全工程に組み込み、物流品質100PPM以下を品質基準として掲げて運用しています。東名・新東名に近い浜松の立地は、東西どちらへの出荷にも向いています。EC発送代行は月額基本料0円で、サービスの全体像はEC物流サービスのご案内ページをご覧ください。手数料が高くなっている商材の寸法・重量・月間出荷数をお知らせいただければ、出荷元の分け方を含めてご提案します。FBA併用・発送代行のお見積もり・ご相談はこちらからお気軽にお問い合わせください。